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言ってくれた方が楽なのに。親しいリアルフレンドからの一報だった。最初は、お盆連休の間に私をオンライン上で見かけなかったとかで、元気かどうか尋ねる一文がスマートフォンに届いていた。 お盆連休は仕事で忙殺されていただけなので、気にかけて貰えて嬉しい反面、ふと疑問が。 おかしい。 仕事が終わってから遅い時間に、1人で遊べるFallout4やマインクラフトを遊んでいたので、ログインを知っている筈なのだが。 こちらも、相手がフレンドさんたちとディビジョンを遊んでいるのをログで見ている。 PS4の通知設定してなかったら意味ないけど。 そこで、意図を汲まない振りをして『ポケモンGoのお誘いですか?w』と返事をしたら、この顛末だった。 『あ~あ』て、まるで落胆しているようだけど、ポケモンGOを遊んだら落胆されるとはどう言う意味でなのか? かつて、このリアルフレンドがパズドラにドハマりして誘われた時、TVではパズドラのCMがこれでもかと流れ、どいつもこいつもパズドラで。 然も私がパズドラをすでに遊んでいる体で『フレンド登録しよー』みたいな風だったのに。 ポケモンGOだと、落胆なのか。 みんなで楽しめるなら、と私も始めては見たものの、パズルゲーム好きなのに一定時間画面を見続ける辛さで止めてしまった。 でも、『あー最近流行りの奴ですか』とは言わない。 偏見と先入観の負のループ?これに似た出来事はかつて何度も体験した。簡単に『そんなもの』と言ってしまう人は少なくない。 今回ポケモンGOは、捏造のものも含めて、マイナスイメージの報道が先行してしまったかもしれない。 街中は昼も夜も大量のプレイヤーが散策し、一種異様な風景だった。 それを良しと受け取らない人もいるだろう。 その点は理解しているけれど。この人も、そんな相手の視点に立てない事をサラっと言う人だったのか、と認識を改めてしまったことが薄ら寂しい。 『そんなもの』『それくらい』と、相手の訴えるところを切り捨てる話し方は珍しくない。 だけどそれだと、徐々に気持ちが通わなくなる気がして、私は嫌だ。 この人は『それ』を『どう感じているのだろう』と客観視する事で、自分の物差ししか存在しない世界を抜け出すことは、実は楽しい。 自分の尺度だけの世界は居心地が良く平和かも知れないけれど、そこでの出来事は平坦になりがちかも知れない。 相手の話に耳を傾ける、意見を聞く、それについて一緒に考える、これが会話の楽しい所だと私は思っていたから、画一化された価値観もしくはあてがわれた常識のフィルターを通した会話は、楽しくないと感じてしまったんだろう。 自分こそ客観視していなかった!?でも。 それこそが、私の方こそが、相手の考えに寄り添わなかったが為に、この後の会話をギクシャクとしたものにして台無しにしてしまったとも言える。 『あ~あ』と言われた私は、過去の経験から反射的に身構えてしまった。 また自分の価値観を否定するように言葉をまくしたてられるのかと。 心無い事を言う人は、その後も繰り返す。 だからこちらが、その対処法を見につけておかなければならない。 お互いに不快な思いをしない為に。 PR
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