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親切で困るなんて(笑)、オンラインゲームじゃそうそう頻繁には起こらないこと。 自分の親切が過ぎて、自分で気を遣い過ぎて疲れるなんて、気の毒過ぎると言う話。 親切に解説が過ぎてしまい、解説がほとんど指示に等しくなったので、ガチでプレイするはずが、ただの分担作業になってしまったのが、今回の過ちだった。 私はこうしてテキストに出力する習慣があるので、そので反省会を開けるから全く気にはならないけれど。 ★★★★★ もっと強く『ガチでやるのが好きなんで!』と事前にアピールすれば良かったんだけど。 まさかそこまで親切…なんて考えてなかったから、自分の想像力もまだまだだなと、内心失笑した。 とあるゲームで、次々襲来するゾンビと協力して戦うプレイモードを遊ぼうと誘われた。 以前から気になっていたので、答えはyesだった。 すぐにロビーへ向かう。 スコアを競うプレイモードモードだから、協力も大事なんだけど、ゲームなのに手順を全て説明されるのは興醒めだった。 これから何が起こるんだろう?どうすればみんなで生き残れるんだろう? それをワイワイ話しながら戦うのが、私の楽しみだったのだけど。 『このプレイモードは初めてなんで、とにかくやってみたい』=ガチプレイ、という風には伝わらなかったようで。遠慮がちに遠回しに言った事を、やや後悔した。 そのプレイモードが好きだというフレンドさんのお誘いで来たは良いけど、ハイスコアの為の攻略ポイントを全て説明し始めたので、正直困った。 『ここです!ここから出て来るので…』 マップ内を走り回ってジェスチャーするフレンドさん。 …そこは自分で走り回って調べたかった事なんだけど⁉︎(汗) 実際そのゾンビモードを始めてみると、すぐに自分が遊んだ事のあるプレイモードとルールが全く同じだと気付いた。 なら、勝手は解る。 ゲームに慣れて来て徐々にスコアも上がり始めた。 しかし戦い進めて行く内に、フレンドさんの手取り足取り行為が、私の考えていたゲームの楽しさ=ガチプレイではなくしてしまったので、やや残念な気持ちがして来て、私の口数は減ってしまっていたかも知れない。 スコアが伸び悩んだところか、口数が減ったところを察したのか、フレンドさんはおずおずと今のプレイモードをもう切り上げて別のモードにしましょうか?と提案して来た。 常日頃から私自身は“遠慮は疎遠の始まり”かと思っているので、この時は、 『ゾンビは一人でアタックしても面白そうだし、このままだと作業だから、同じ事の繰り返しはちと辛いっすね』 とサクッと伝えた。 この前後からフレンドさんの反応が変わってしまった。 ボイスチャットのみのコミュニケーションだけど、普段頻繁には遊んでる人となら、声の調子やテンポである程度は把握できる。 おどおどしたような困った様な、少しだけシドロモドロな喋り方になっていった。 以前から何度も誘われてやっと共闘!と始めたゾンビモードで、私の口数が減ってしまった事から、楽しませてあげられなかった⁉︎ともし悔やんでいる、かも知れない。 当の私は、実はそこまで考えてはなかったのだけれど。 親切に解説が過ぎてしまい、解説がほとんど指示に等しくなったので、ガチでプレイするはずが、ただの分担作業になってしまったのが、今回の過ちだった。 それは、こちらも同じく声の調子で伝わってしまったかも知れない。 ともあれ、再びフレンドさんの提案で別のプレイモード、いつものチームデスマッチへ行く事になった。 1マッチが5分前後ですぐに白黒つくプレイモードで、様々なマップを使って射撃の腕を上げるのは楽しかった。 しかしフレンドさんは調子を崩したのか、何だかおぼつかない。 3マッチもしない内に『すみません、今日はもう休みます』とログアウトして行った。 私は残って暫く練習。こちらのプレイモードでは日々順調にスコアを上げていた。 ゲームは主観的に体験出来るところが好きだ。 自分が主人公で、自分のストーリーが出来上がって行く。それがどんなものになるのかが分からないから楽しい訳だ。 誰かが司令官になってくれるのも、時には悪くない。 だけど、私が考えてた本来の楽しさからは遠ざかる。 楽しみ方の違いだけだったのに、随分と気を遣わせてしまったようだ。 気にするような事じゃない。 それくらいで機嫌を損ねたりしない。 ただ、指示をくれるフレンドさんの“声を追いながら”状況把握しようとする事が大変だっただけだ。 この、ゲームの楽しみ方については、今後も課題になりそうだ。 PR
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